こんにちはっ!
今回は100円ショップで手に入るとある化粧品を使って目力をアップさせるメンズメイク術をご紹介します。
近年、某ウイルスの流行もあり仕事やプライベートを問わずマスク生活を長く続けているメンズが多くいると思いますが、顔全体がマスクで隠れるからといって油断をしていませんか?
髭剃り、ちゃんとしていますか?
100歩譲って髭剃りはしなくても良いとしましょう。マスクを外さない限りは見えませんからね。
ですがしかし、マスクをしていても隠せないある場所がありますよね!?
それは、、目です!!!
人間の目と言うのは顔の印象なんてレベルではなく、その人の人間性やその人に関する全ての印象を決定付けてしまいかねない重要な役割を果たしている事は筆者が説明するまでもないでしょう。
肌にファンデーションを塗っている男性こそ最近では一定数いるかもしれませんが、アイメイク、つまりは目のメイクに関してはノータッチのメンズもまだまだ多いのが現状だと筆者は思っています。
なぜこのように誰の目にも触れる大切な「目」という部分のメイクを大多数のメンズが行わないのか。
答えは明白です。
「アイメイクは難しい」
そういった固定概念がメンズにはあるからです。
アイメイクを難しいと思ってしまいがちな理由の1つとして、アイメイクをするための化粧品は複数あり、その中でも色んな色味がありその組み合わせが複雑であるという事が一番大きな理由かと思われます。
リップであれば単色のものを唇に塗ればよい、ファンデーションであれば顔全体に一つ塗れば良い。
その様な単純作業では無いが故にアイメイクは上級者向けの様なイメージであるとこの記事を読んで下さっているメンズも感じているのでは無いでしょうか?
「難しい事を無理に行ってヤバい目になってしまうぐらいなら何もしない方が良いのではないか、、、」
そのようなマインドでは周りのメンズと差を付ける事は難しいでしょう。
メンズたるもの何事もチャレンジしていく姿勢が大切です!
今回はいとも簡単に、そしてスピーディーにいつもよりワンランク上の目を100円で(笑)作っていきましょう!
早速、今回ご用意して頂くのはこちら!
・アイシャドウ(100円ショップ)
![アイシャドウ](https://magazine.lopicma.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_3076-893x1024.jpeg)
いやぁ〜綺麗な色合いですね〜。
こんなに色が入ってるけど、どうやって使いこなしたらええねんっ!!!
そんなメンズ達のお声、しっかりと聞こえていますよ(^ ^)
アイシャドウには沢山の種類がありますが、選び方のコツとしては1つのケース内に3〜4種類の色が入っており、中でも「暗い茶色」や「明るいベージュ」が入っているものを選びましょう!
それ以外の紫やピンクなどのラメが入っているものは自然な仕上がりにするのであればあまり多用することはないので特に気にする必要はありません。
今回は比較がしやすい様に片目のみアイメイクを施し半顔メイクで解説させて頂きます!
まずはアイメイクをしていないファンデーションのみを使用した顔面をオン!!!
![ファンデーションのみを使用した顔面](https://magazine.lopicma.com/wp-content/uploads/2022/05/E4C97871-4CBD-44F2-AA2C-C658FB3BE33F-1-768x1024.jpeg)
これでも特に問題はありませんが、より自然に目のパワーを上げていきたいと思います。
まずは下の一番明るいベージュの色を指で薄く取ります。
![一番明るいベージュの色](https://magazine.lopicma.com/wp-content/uploads/2022/05/9F53C16B-3E4C-408F-857A-CF876754CF49-768x1024.jpeg)
大雑把で構わないので目の周りにぼかしながら塗っていきます。
![目の周りにぼかしながら塗っていきます。](https://magazine.lopicma.com/wp-content/uploads/2022/05/8DDA16FE-4FB8-44A5-B5A4-112BA4547B8F-768x1024.jpeg)
目の下にも広く薄くつけていきます。
![目の下にも広く薄くつけていきます。](https://magazine.lopicma.com/wp-content/uploads/2022/05/175C6BEA-F928-4A2E-933F-F727CD7A9F30-768x1024.jpeg)
塗り終えるとこんな感じ!
![塗り終えるとこんな感じ!](https://magazine.lopicma.com/wp-content/uploads/2022/05/8957CA88-67FA-4319-846D-237921DE1311-768x1024.jpeg)
目の周り明るくなってね???
人によっては何も変わってないようにも見えるかもしれないですが、それで正解です。
パッと見てあからさまに変化が分かってしまうとわざとらしくなり逆効果となります。
微々たる変化でも人間の脳にはしっかりと情報が届いており「あれっ、なんか瞳が輝いてる気がする!」と感じさせられるのでさりげないアプローチをミリ単位で重ねていきましょう。
次は一番濃ゆくて暗い茶色のアイシャドウを付属のチップで少量取っていきます。
![一番濃ゆくて暗い茶色のアイシャドウ](https://magazine.lopicma.com/wp-content/uploads/2022/05/BA7671E3-A6E8-4FA3-8982-9834CE820F33-768x1024.jpeg)
この時、チップは真横の細い側面を使用します。この部分ですね。
![チップは真横の細い側面を使用](https://magazine.lopicma.com/wp-content/uploads/2022/05/A3A65328-EBB3-44AA-B5EC-71F3FA5DC762-768x1024.jpeg)
そして軽く目をつぶり、下の画像のようにまぶたの間を滑らせます。この時は目に入らない様に気をつけましょう。
二重の溝や涙袋のシワに沿ってなぞるのも効果的です。
![まぶたの間を滑らせます。](https://magazine.lopicma.com/wp-content/uploads/2022/05/F362E88E-A570-4ABF-9B2B-496F4D23E3B6-1-768x1024.jpeg)
すると何という事でしょう。
![目の輪郭が強調されてハッキリとした印象へ](https://magazine.lopicma.com/wp-content/uploads/2022/05/48594078-019C-4795-A496-DFCC9299DF01-1-768x1024.jpeg)
目の輪郭が強調されてハッキリとした印象へ!
このままでも充分なのですが、最後にもう一手間かけます。今回の記事は長いですがあともう少しなので頑張って着いて来てくださいね。
明るいベージュと暗い茶色の中間であり、肌色に最も近いゴールド色を今度は付属チップの側面ではなく表面に付けて取っていきます。
![肌色に最も近いゴールド色](https://magazine.lopicma.com/wp-content/uploads/2022/05/04462629-CB05-484A-9120-4B19087DDA87-768x1024.jpeg)
![付属チップの側面ではなく表面に](https://magazine.lopicma.com/wp-content/uploads/2022/05/3A772D6D-F9A1-40D9-84DE-B819C4C7550C-768x1024.jpeg)
そして涙袋の上に乗せていきます!
![涙袋の上に](https://magazine.lopicma.com/wp-content/uploads/2022/05/68BEAE57-420C-43BE-97D2-3199B38AB6E8-768x1024.jpeg)
そしてついに完成です!
![完成](https://magazine.lopicma.com/wp-content/uploads/2022/05/5FF90032-3D4A-4A6C-914C-7129D517E419-768x1024.jpeg)
おおおおおお〜〜!!目力がアップしたあ〜〜〜!!!!
目の細かいパーツをより強調することにより目の存在感が際立ちましたね!
なぜこの様な効果が得られたのか軽くご説明して本記事を終えようと思います。
今回選んで頂いたアイシャドウの色は、ベージュや茶色などの肌の色に近いものを選びましたがここに自然なアイメイクを再現できた理由があります。
肌と同じ様な色合いだからこそ自然に馴染みやすく、それでいてラメやパールなどの輝き成分が入っているのでさりげなく目の印象を明るくすることができるのです。
もしも今後アイメイクに困った時は、深く考えすぎずに目の周りの凹凸に対して色が近いものを塗ってみてください。
簡単なので是非100円ショップで購入してお家で試してみてみる事をおすすめします。
1歩踏み出すだけで輝くのはきっとあなたの目だけではなく、人生の全てかもしれませんよ。
次回はファンデーションの種類による使い分け法をメンズあるあるのシチュエーションを想定して解説していきますのでぜひお楽しみにっ!
ありがとうございましたっ!
ライタープロフィール
![ちひろくん](https://magazine.localplace.jp/wp-content/uploads/2022/05/IMG_3704-150x150.jpg)
- V系バンド、メンズアイドル等の現場でギタリストとしてメジャー、インディーズ問わず10年以上活動。その過程で出会ったプロのメイク現場やオリジナリティー溢れる美的センスを数多く取り入れてきた経験をメンズ目線で分かりやすく発信します。