こんにちはっ!
今回は髪の毛のメンズメイク、いわゆる『ヘアメイク』についてご紹介します!
髪の印象で人の印象というのはガラッと変わります。色んな出会いの中で印象が変われば、当然その後の人生までもが大きく枝分かれしていきます。
もっとストレートな表現をしてしまうと、「髪型で損する人生」と「髪型で得する人生」の両方の世界線があるということです。
筆者は昔の自分を思い出すたびに「あの時、あんな髪型をしていなければまた違った人生だったな」と軽い後悔の様な気持ちになることがあります。
せっかくですので、当時の筆者の「損する髪型時代」の写真を一緒に確認しておきましょう。
こちらです。
ツッコミどころが多過ぎるところではありますが、問題はこの髪型です。
アナタはこの髪型を見てどう思ったでしょうか。
もちろん髪型なんてものはどんなものであっても個人の自由ですし、誰にどう思われても好きなのであればその気持ちをまっすぐに通すことはカッコイイと筆者は思います。
そしてこの写真の頃の筆者も、極端ではありますがかなり本気でその様に思っていたのです。
しかし当時を振り返ってみると、仕事の面接にも受からない、モテない、まず髪を切った方がいいと同僚から言われる、髪を切れと上司から言われる、清潔感がまるでない、チャラそうに見える、などと言われる機会も多く、実際に初対面の方からも誤解されるような場面は多くありました。
この時の筆者はなぜ人生が上手くいかないのかハッキリとした原因はわかっておらず、いよいよ辛くなって初めて仕事の先輩にアドバイスをもらいに行ったことがありました。
その時に先輩から発せられた言葉が「髪型の印象で損している」だったのです。
そんな馬鹿な話があるかと一瞬心の中では抵抗が生まれましたが、客観的に見てあながち間違いではないのかもしれないと思い直し、どうしたら改善できるのかを考え実行したら人生が好転していきました。
いずれにしても「髪型で損する人生」があるのであれば「髪型で得する人生」もまた存在するのです。
筆者が長年かけて研究し得た答えを今回は惜しみなく公開させていただきます。
誰でも似合う、清潔感が出る、女性ウケ抜群、手間がかからないというコスパ最強のヘアースタイルとそのセット方法をレクチャーしていきますので早速いってみましょう!
そんな最強のヘアースタイルとはズバリ、「センターパート」です。
使うのは100円ショップのクシ、ドライヤー、ナチュラル系のワックスのみ。
アイロンや小難しい道具は一才使用しません。
実際の画像も織り交ぜつつ、センターパートヘアーの作り方をご紹介していきます。
まずはシャンプー後のヘアーをON!
まずは濡れた髪をしっかりとタオルドライさせた後に、クシを使って髪を中央で分けておきます。
この時のポイントとして、中央で髪を分ける時は前髪だけではなく頭頂部からしっかり分けておくことです。
次はドライヤーを当てていきます。乾かし方が最も重要です。
ドライヤーを「必ず下から」中央部に当てていきます。最初は温風から当てていき、その後は冷風と交互に当てていきましょう。
温風で形を変え、冷風で形を固定するのです。
中央部にドライヤーを当てつつ、両サイドも同じように根本を乾かしていきましょう。
後頭部に関しては髪を前に持ってくる様なイメージで、後ろから前へ乾かすと綺麗なシルエットになります。
あらかた乾いてきたらここでワックスを少量手に取り、髪に馴染ませていきます。
ワックスはハードなものではなく、自然であまりセット力のないものであれば何でも良いですのでお好きなものを使用すると良いでしょう。
ワックスを手に伸ばしたら前髪の根本から後ろにかけて馴染ませます。
全体的に馴染んできたら髪を下ろしつつ形を整えていきます。
髪を整えてメンズメイクをするとセンターパートの完成です!
めちゃめちゃ清潔感UPなんだが〜〜〜〜〜〜!!!!
小学生の時からこの髪型にしとけばよかったわ〜〜〜〜!?!?
いかがでしょうか?
少なくとも一番最初にお見せした画像の筆者よりは明らかに好印象に映るのではないでしょうか?
もちろんこの髪型にしている時は以前の様に人生が上手くいかないなどといったことは起こらなくなりました。
センターパートは前髪が顔を遮ることがないため、前髪ありの時と比べると圧倒的に清潔感がでます。
そして顔がよく見えるので、信頼できるという印象を与えながらも自信がある様に魅せることができるので非常にお得です。
また、学生や会社員でも出来る髪型なので場所を問わないのも良いです。
ちなみに、センターパートはお顔が全面に出るヘアースタイルのため普段からのメンズメイク術を活用すると非常に効果的です。
ぜひ、アナタもメイク術と合わせてセンターパートに挑戦してみてください。
「もっと早く取り入れればよかった、、、!」
となること間違いなしです。
というわけで次回は「アナタが見えていないと思っているその部分、見られてますよ!?あまり知られていない『メンズボディーケア』について徹底解説!」させていただきますので是非お楽しみにしていてくださいねっ!
ありがとうございましたっ!
ライタープロフィール
- V系バンド、メンズアイドル等の現場でギタリストとしてメジャー、インディーズ問わず10年以上活動。その過程で出会ったプロのメイク現場やオリジナリティー溢れる美的センスを数多く取り入れてきた経験をメンズ目線で分かりやすく発信します。