こんにちはっ!
今回は男の娘が絶対に押さえるべきポイント。
○○を隠すだけで一気に女性らしさが増しますという内容についてご紹介させていただきます。
今回のテーマである○○とは結論から申し上げますと、『喉仏』になります。
男の娘として擬態する際は、『喉仏』を隠すだけで一気に女性らしさが増します。
そもそも男の娘とは男性が女性の様な姿をしている事を指しますが、当然ですが性別が異なるためただ女装をしただけではかなりの違和感が出てきます。
それは男性と女性とでは身体の構造が異なっており、女性の姿をしているにも関わらず男性としての身体的特徴が表れていると人間の脳はミスマッチであると判断するからなのです。
つまり、男の娘として自己表現をしていく際に重要なのは『いかに男性的特徴を排除していくか』がポイントとなってきます。
そうする事により誰でも再現性のある女装メイクは可能になってくるのです。
今回はなかなか男の娘メイクや女装が上手くいかないという男の娘ビギナーに向けての記事になっています。
「自分が男の娘になるなんて無理だろう、、、」そう思うのはこの記事を読んでからでも遅くはないです。
ポイントさえきちんと押さえてさえいれば必ず可愛くなれますから。
それでは『喉仏』の有無でどの様な変化が起こるのか実際に検証していきましょう。
まずは下記画像をご覧ください。
男の娘として擬態している筆者ですが、どこか違和感を感じないでしょうか?
そう、やはり『ガッツリ喉仏が飛び出しちゃっている』事により男性らしさが隠し切れていません。
喉仏とは喉頭隆起(こうとうりゅうき)と呼ばれており、喉の中央あたりに存在する甲状軟骨(こうじょうなんこつ)の突起のことを指しています。
これは成人男性の特有のものなのです。(※厳密には女性にもありますが表面化するのは稀なケースです)
続けて下記画像をご覧ください。
やや中性的なメンズメイクを施している筆者ですが、しっかりと男らしさを感じるのはやはり喉仏がしっかり出ているからなのです。
男の娘メイクや女装を自然に行う際に最も気を使わなければいけないポイントは『男性らしさを消す』ことです。
お顔周辺においての男性らしさが出やすいのは主に『ヒゲ、喉仏、フェイスラインの厳つさ』です。
これらは『見えなければ存在していないのと同じ』ですので、メイクや小道具で隠してしまえばいいのです。
下記画像の様にシンプルに男性らしさが隠れるだけで全く同じメイクや服装でもグッと女性らしさを再現することが可能になります。
髭であれば脱毛や髭隠しメイク、ゴツゴツしたフェイスラインは前髪、引っ込めるのが不可能な喉仏はリボンやチョーカー(首輪のアクセサリー)で隠してしまえば問題ありません。
リボンについては100円ショップに売っている長い布を適当な長さでカットして首に巻くなどして筆者は対応しています。
それでは喉仏を100円ショップで手に入れた布で隠している筆者をご覧ください。
どこからどうみても可愛い女の子にか見えないですよね。
これは何も筆者が女の子の様な容姿を元々していたからなどではありません。
『男性に見える要素を極限まで排除した結果』なのです。
男の娘に変身する場合はいかに『女の子らしくするか』ではなく、いかに『男の子らしさを減らすか』という点にフォーカスすると自然な女装ができる様になるのです。
可愛い男の娘を目指していく上で大事なのはモデルとなる美人な女性の観察ではなく、男女の身体的特徴の違いをまず知ることだと筆者は感じています。
それが基本の土台であり大前提であるからなのです。
ぜひ明日から首にリボンを巻いた状態で男の娘メイクをしてみてください。
きっと何かが変わって見えるはずです。
以上、喉仏を隠すだけで一気に女性らしさが増しますという内容についてご紹介させていただきました。
次回は「男の娘必見!ウィッグは絶対に2つ同時に使わなければいけない理由。」についてご紹介していきますので是非お楽しみに待っていてくださいねっ!
ありがとうございましたっ!
ライタープロフィール
- V系バンド、メンズアイドル等の現場でギタリストとしてメジャー、インディーズ問わず10年以上活動。その過程で出会ったプロのメイク現場やオリジナリティー溢れる美的センスを数多く取り入れてきた経験をメンズ目線で分かりやすく発信します。