〜Lesson.4〜もう絶対に迷わないファンデーションの選び方!リキッドタイプとパウダータイプの使い分け方法を徹底解説!

メンズメイク

こんにちはっ!

今回は100円で手に入るリキッドファンデーションとパウダーファンデーションの使い分け方をご紹介します!

リキッドvsパウダー

よく聞く2つのタイプのファンデーションですが、どちらを使っていけばいいのか迷ってしまうメンズは非常に多く、普段もなんとなくで選んで使用しているというのが大半では無いでしょうか?

どちらも異なる性質を持っておりそれぞれに良さがあるため、適切に使い分けることでメイクをしてメイクを落とすまでのトータル1日通して綺麗な状態を保つことが可能になるので知っておいて損はありません。

もはやこの手の比較検証というのは昔から多く語られていますが、現代ではその中間に位置するクッションファンデーション、コンシーラー機能やフィニッシュパウダーの役割も兼ね備えているようなファンデーションなども多く販売されておりその多様化と複雑化は近年ますます激化している印象です。

そのメイク業界の目まぐるしい発展の途中にメンズメイクという言葉はどこからともなく現れたのです。

この様な観点からメンズメイクの歴史がまだまだ薄い現代におけるメンズ視点かつメンズあるあるのシチュエーションを想定した上での情報はまだまだ希少なものとなっており、多数のメンズたちがファンデーションの迷宮入りをしてしまうのも無理はありません。

ですが本記事では机上の空論ではない、メンズメイク歴10年以上の実際に経験してきた筆者の失敗や検証を元に絶対に迷わないファンデーションの使い分け方について徹底解説していきますので是非最後まで読んでみてくださいね!

まず今回ご用意して頂くのはこちら2つのファンデーション!

【1.リキッドファンデーション】(100円)

リキッドファンデーション

【2.パウダーファンデーション】(100円)

パウダーファンデーション

どちらもファンデーションの色や値段はほぼ同じです。

違うのは質感と成分になります。

おっとご心配なく。

今回は小難しい話は抜きにしてわかりやすくメンズあるあるシチュエーションでの使い方を簡単にご紹介していきますので是非最後までお付き合い下さい!

実は筆者がメイクする時は1日に両方のファンデーションを使用しています。

巷ではどちらが良い悪いの話に発展しやすいですが両方使えば良いと筆者は思っています。

肝心なのは使用するタイミングです。

下記画像はリキッドファンデーションですが、リキッドとは液状を意味しており、パウダータイプとは異なり非常に滑らかで多少の油分を含んでいます。

リキッドファンデーション

画像を見ても分かる通り液状かつ油分があるため伸びやすく肌に吸着するため塗りやすさは抜群です。

ここがリキッドファンデーションの良さでありメリットであると筆者は感じています。

なので筆者は毎朝の洗顔後はリキッドタイプのファンデーションから塗るようにしていますが、洗顔後は顔から余計な油分が取れて化粧水などで肌が整っているので最初に塗るならリキッドファンデーションが艶やかで状態良く顔に乗ってくれます。

だがしかし!!!

リキッドファンデーションは塗った直後こそ美しいですが時間が経つに連れて大多数のメンズを苦しめてきます。

これはメンズあるあるなのですが、洗顔から時間が経つとかなりの確率で顔が脂ぎって来ます(汗

先程もご説明させていただきましたが、リキッドファンデーションは多少の油分を含んでおります。そして顔が脂ぎっている状態でリキッドファンデーションがついていると油×脂で完全なるアブラギッシュフェイスが爆誕するのです。

筆者の若かりし頃は午後になると顔がドロドロしてきている事に気付いては「これはいかん!更に追いファンデーションしてカバーしなければ!」と言いながらリキッドファンデーションを塗りたくりアブラギッシュモンスターとなっていく失敗を経験しました。

ここで筆者は深く反省しパウダーファンデーションというものに出逢います。

下記画像はパウダーファンデーションですが、パウダーとは粉状を意味しており、リキッドタイプとは異なり非常にサラサラとしており軽い質感で水分が少なめです。

パウダーファンデーション

画像を見ても分かる通り粉状かつサラサラのため肌の油分を吸収し光沢感の無いマットな仕上がりになり軽い塗り心地はとても快適です。

筆者はリキッドファンデーションとパウダーファンデーションを併用することによってアブラギッシュフェイスを回避することができるのではないかと考え、ドロドロになった午後の顔にそっとパウダーファンデーションを当てる事により油分を抑えつつファンデーションの補強を行っていました。

以上の成分の違いから鑑みて、1日の始まりはリキッドファンデーションから塗っていきその後は徐々にパウダーファンデーションでメイクを直していくと言うのが筆者のたどり着いたファンデーションの効果的な使い分けの答えとなりました。

しかし、救世主にも見えるパウダーファンデーションですが当然デメリットもあり、実際に筆者が経験をした失敗談をお話して本記事を締めていこうと思います。

メンズがファンデーションを塗るにあたって最も課題になるのはメイク後の脂ぎった顔をいかに元の状態に戻せるかというのはここまで読んでくださったメンズであればもうお分かりかと思います。

であるならば、最初っからリキッドファンデーションは使わずにパウダーファンデーションだけ塗っておけばイイんじゃね?w

あれはとても寒い真冬の時期だったでしょうか。

その様な浅はかな考えが頭をよぎりました。

いつものように朝の洗顔をしていきなりパウダーファンデーションを顔に塗っていきました。

リキッドファンデーションとは異なり肌への伸びなどは今一つでしたが、そんなことはお構いなしに気の済むまでパウダーファンデーションを肌に叩き込みました。

そして外出をしてふと鏡を見て仰天しました。

顔の肌がガサガサに乾燥して粉を吹いていたのです。

慌てて「これはいかん!更に追いファンデーションしてカバーしなければ!」と言いながらパウダーファンデーションを塗りたくりガサガサモンスターとなっていく失敗を経験しました。

そしてまたリキッドファンデーションへ回帰していく、、、

何事もバランスが大事です。

本記事を読んでくださったメンズのあなたには同じような失敗が起きないように筆者は心より願っております。

ぜひあなたに合ったお気に入りのファンデーションが手に入るといいですね!

というわけで次回は「ファンデーションをより便利にそしてより美しく塗る方法」をご紹介しますのでぜひ楽しみにしていてくださいねっ!

ありがとうございましたっ!

ライタープロフィール

ちひろくん
ちひろくん
V系バンド、メンズアイドル等の現場でギタリストとしてメジャー、インディーズ問わず10年以上活動。その過程で出会ったプロのメイク現場やオリジナリティー溢れる美的センスを数多く取り入れてきた経験をメンズ目線で分かりやすく発信します。
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