HGガンダム・ルブリス・ソーン制作日誌#1「BOXアート・キット紹介」

ガンプラ

ガンプラ制作日誌の第7弾として、今回から「機動戦士ガンダム水星の魔女」シリーズからHGガンダム・ルブリス・ソーンの制作をスタートします。

ルブリス・ソーンは地球で活動する反スペーシアン組織「フォルドの夜明け」に提供されたガンダムタイプで、兄弟機のルブリス・ウルと同様、ルブリス量産試作モデルをベースに大幅なアップデートが施されているという設定の機体です。

頭頂高が14.4mと一般的な機体よりも全高が低いですが、足が短く、腕が長いという特徴的なスタイルです。

ガンプラ制作日誌が始まって以来、初めての主人公が搭乗する主役機ではないキットとなりますが心機一転行ってみましょう!

まずはBOXアートから。水星の魔女シリーズとして統一されたフォーマットのBOXアートでカッコいいですね。兄弟機のルブリス・ウルも背景に描かれています。

Aランナーです。本体のメインカラーであるブラウン系の色と赤味の強いオレンジ、ツインアイとトサカのセンサー部のグリーンとシェルユニットをカバーするスモークのかかったクリアパーツで構成されている多色成形のランナーです。成型色のカラー再現はとても良好で、説明書にもカラーガイドは記載されていますが調色した際にはこんな感じの色になるんだろうなと思える成型色となっています

ガンプラは成型色がとても再現度が高いキットが多く、色分けもHGクラスでもある程度行われているので最早塗装する必要があるのか?とさて感じてしまいます。しかし例え同じ色だとしても塗装によって得られる質感はやはり塗装して良かったと思えるものです

Bランナーです。Aランナーにも使われているブラウン系の成形色のランナーです。水星の魔女シリーズのキットは出来の良さで評判がかなり高いキットばかりですが、今回のルブリス・ソーンもランナーの時点でそれを感じさせます。モールドも繊細ですし、ランナーを眺めている限りでは合わせ目も段落ちモールドとして処理されているところが多く、合わせ目が無さそうです

Cランナーは濃い目のグレーの成形色のランナーです。主に関節やフレーム部分のランナーですが、このランナーもモールドが繊細です。

このランナーで目を引いたパーツがこれです

胸部のシェルユニットのパーツです。ここにはシールを貼り付ける様に説明書には指示があります。HGエアリアルはバンダイ脅威のメカニズムのインモールド成形のパーツを使うかダブルサイドシールでクリアパーツの裏側からシールを貼る構造でしたが、このルブリス・ソーンではベースパーツの上にシールを貼って上にクリアパーツという構成なので、シェルユニットを塗装で仕上げる事が出来ます。インモールド成形も綺麗でしたがこちらの方式の方が作る側での自由度がある感じですね

続いてDランナーです。このランナーもCランナーと同じグレーの成形色でメイン武装のビームディフューズガンが含まれるランナーとなっています。

このランナーでも目を引く部分がありました。ハンドパーツですが、左右の握りこぶしの他に平手が左右で付属しています

この平手が付属するか否かは私としては結構重要な部分なのですが、左右で付属するというのは嬉しいですね。このルブリス・ソーンはルブリス量産試作モデルがベースになっているという設定なので、見た感じではエアリアルと全く同じハンドパーツの様です。HGエアリアルのキットには平手は付属せず、別売りのミラソウル社製フライトユニットのキットに平手が含まれる仕様でしたが、成形色がエアリアルと異なるので塗装が必要になるもののHGエアリアルやHGルブリスにハンドパーツを流用することも出来そうです。

そしてEランナーです。白いランナーですが、画像で分かるかは微妙な薄いグレーの成形色のランナーです。ランナーの左下に頭部のアンテナがあるのが確認出来ると思いますが、ブレードアンテナの中央に頭部シェルユニットのモールドがあり、こちらも胸部同様シールを貼る仕組みです。

ビームサーベルはクリアパーツで2本付属する仕様です。

キット付属のホイルシールです。ツインアイや頭部のセンサー、背中のフェーズドアレイキャノンに使用するシールやシェルユニット用のシールがほとんどです。

このシールを使用するというのは初心者向けなイメージがあり、模型誌の作例等では使用せず塗装されていることがほどんどですが、このシールのメタリック感というか質感は独特なものがあり、このシールも場合によっては使いようと私自身は考えています。手軽ですしね

そして説明書です。ルブリス・ソーンは本当に特徴的なシルエットですね。左上に記載されている設定画とキットの完成見本を見比べても特にプロポーションに違和感は感じませんので、このキットも特にプロポーションを弄る必要は感じません。

説明書の拡大画像です。パイロットのノレア・デュノクです。彼女についての解説に憤懣、厭世観…難しい言葉が使われていますが、このキットの対象年齢は8才以上です。
憤懣は怒りが発散できずいらいらすること。腹が立ってどうにもがまんできない気持ち。

厭世観はこの世の中では幸福や満足を得られず、積極的な価値は認めがたいとする人生観。また、そのような人生観に基づく哲学上の立場。厭世主義。ペシミズム。物事の成り行きを悪い方向にばかり考えやすい傾向。悲観主義。ということですが、もう少し子供でもわかりやすい説明はなかったのかと思ってしまいましたけど、大人でもぱっと意味を答えられる人は少ないのではないのでしょうか?

説明書のカラーガイドです。本体色はウッドブラウンにモンザレッドが少々入った赤味のあるブラウンですね。ウッドブラウンは手持ちの在庫にないので購入してきます。

これまでは主役機ばかりだったので赤、白、黄、赤、青というガンダムを象徴する色ばかりだったので新鮮に感じますね

出来の良さで評判の水星の魔女シリーズのキットという事で楽しみですが、エアリアルの制作の時に感じた樹脂の柔らかさが少々気になります。恐らくこのルブリス・ソーンも同じだと思うのですが、とにかくヤスリがけやモールドを彫るという作業が柔らかさ故にやりずらい材質でした。多分軟質にすることで破損を考慮したものだと思いますが、エアリアルの時とは違い今回はそういうモノだという前知識があるので、多少は違うかなと。

次回からいよいよ制作開始です。

お楽しみに!

ライタープロフィール

kt
kt
ファーストガンダムを幼少期にリアルタイムで視聴してきた世代のガンプラ好き趣味モデラー。
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