こんにちは、あいです。愛され妻&可愛がられ嫁歴15年、毎日ドタバタ母歴10年、3人の息子を育てながら”好き”を仕事にするアラフォーです。朝早く起きれないのが、悔しいです。仕事柄、ママやパパたち、子どもたちの相談に乗ることが多いのですが、最近は大学生や若手社会人、40代の社会人からも相談が寄せられています。そんな私に届く相談ごとに、”ズバリ答えていく”そんなコーナー、今回のお悩みは子育て中のママさんから届きました!
【答え#17】辛抱強く時を待ち、エネルギー消費は最小に。ただストレス発散法は持っていてね!
時を待ちましょう。省エネ子育てをしましょう。
イヤイヤ期は、はやくて1歳半頃からはじまり2歳前後で強度を増し、3~4歳頃にはだんだん落ち着くと一般的には言われています。
なんでも、嫌。あれもこれも、嫌。大きな理由はなくても、嫌。とにかく、嫌。
自我の芽生え、自分に注目してほしい、言葉で伝えることがまだ上手ではない、といった理由が挙げられるので、大切な成長過程の一つだって頭では分かっているけれど、「いや~~」と泣き叫ばれたり、ジタバタされるのは、誰だって気が滅入ります。
我が家の3人息子も、「イヤイヤ道」をもれなく進んで来ました。
長男の時は、はじめての体験だったので、毎日心を消費していたし、怒って声を荒げていたのを覚えています。そして、体験済みだったにも関わらず、次男の時も疲れました。イヤイヤ期のタイミングと弟が生まれたタイミングが重なってしまって。イヤイヤ期と赤ちゃん返りのダブル攻撃!!!
思い出しただけでも、身震いします(笑)
でも、三男の時は、2人の時ほど疲れませんでした。なんでかって・・・??
悟ったからww抵抗をやめたからww
泣きたい時は、泣かせておこう。
叫ぶ時は、叫ばせておこう。
疲れたら、寝るんだから。
公共の場にいる時などは気を遣いますが、大きなエネルギーを発している人に対して、こちら側も同じように大きなエネルギーを発したら、反発しかないと体感したんです。
私は無駄な抵抗はしない、無駄なエネルギーも使わない。その部分を大切にしていました。
イヤイヤ期は、むしろ、「省エネ子育て」でいい。
卒乳が訪れるように、オムツが外れるように、イヤイヤ期も終わりがきます。だから、大丈夫。
辛抱や忍耐は必要だけど、大丈夫。明けない夜はないんですから。
家族や友人に話を聞いてもらったり、子どもが寝静まったらビール飲んだり…
あなたなりのストレス発散方法を見つけて、時を待つのです。
ライタープロフィール
- ☆長崎生まれのアラフォー、仲良し同級生夫と3人息子の5人家族
☆夫の故郷に自ら移住、良好関係の義実家は「スープの冷めない距離」に住む
☆「家族の名キャッチャー」として、「家族共育」という幸せのカタチを提唱
☆子育て支援団体・NPO法人エムケイベース代表理事
☆学習塾にて、ベビーから中学生までの学習指導を行う
☆悩める若者や、ママやパパたち、子どもたち、働くおじさんたちの話を聞き、「大丈夫ばい!」と明るく背中を押すことに定評がある