【ロピクマ!お悩み相談室#16】30代になって”好き”と”似合う”のバランスがわからなくなってきたんですけど…

お悩み相談室

こんにちは、あいです。愛され妻&可愛がられ嫁歴15年、毎日ドタバタ母歴10年、3人の息子を育てながら”好き”を仕事にするアラフォーです。朝から淹れる珈琲を、立ち飲みではなく、もっとゆっくり飲みたいです。仕事柄、ママやパパたち、子どもたちの相談に乗ることが多いのですが、最近は大学生や若手社会人、40代の社会人からも相談が寄せられています。そんな私に届く相談ごとに、”ズバリ答えていく”そんなコーナー、今回のお悩みは30代のママさんから届きました!

【答え#16】わかります、その気持ち。でも、好きやトキメキは優先しましょ!

洋服だって、髪型だって、小物センスだって、「好き」と「似合う」は一致してほしいけれど、完全一致はしないと思います。
そう思ったきっかけは、自分のチョイスは正しいのだろうか?私のセンスって合ってる?と不安に思ったことがあって、”パーソナルカラー診断”を体験したからです。

結果、予想外の色を似合うと言われ驚いたり、自分の好きな色は意外と似合う色でないことが判明して複雑な気持ちになったのですが、褒められた部分だけを都合よく受け取ることにしました(笑)

だって、「好き」は主観、「似合う」は客観ですから!!!!

ファッションや見た目は主観を思いっきり表現していいじゃん!と思っているのですが、流行りを気にしたり、他者の評価に一喜一憂することもありますよ!人間だもの(笑)

思い起こせば中高生の頃は、流行りに乗ることがとても大事なことだったし、みんなとお揃い、みんなと同じであることに安心感がありました。
でも、年を重ねるにつれて、「人と違う」ことに価値があることがわかってきて。
とうとう30代半ばを過ぎて、アフリカ布の美しさに魅了され、その布で作られた服をオーダーメイドするまでに至ったんですよ、私。

派手だよね、と言われても。
目立つよね、と言われても。
今は冬なのに、服は夏模様だね、と言われても。

まったく気にならない!!!
「ありがとうございま~す!」ってお礼まで言っちゃうし、「見つけやすくて、いいでしょ!」と自己肯定までしちゃう!!!

客観的な視点を無視していいよ、ってことではありませんよ!参考にするのは大事です!
でも、自分の「好き」や「トキメキ」はもっと大事にしてほしい、そう思います。

ライタープロフィール

さいとう 愛
さいとう 愛
☆長崎生まれのアラフォー、仲良し同級生夫と3人息子の5人家族
☆夫の故郷に自ら移住、良好関係の義実家は「スープの冷めない距離」に住む
☆「家族の名キャッチャー」として、「家族共育」という幸せのカタチを提唱
☆子育て支援団体・NPO法人エムケイベース代表理事
☆学習塾にて、ベビーから中学生までの学習指導を行う
☆悩める若者や、ママやパパたち、子どもたち、働くおじさんたちの話を聞き、「大丈夫ばい!」と明るく背中を押すことに定評がある
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