こんにちは、愛です。愛され妻&可愛がられ嫁歴15年、毎日ドタバタ母歴10年。3人の息子を育てながら”好き”を仕事にするアラフォーです。週2回のパーソナル筋トレと朝ドラにハマっています。
仕事柄、ママやパパたち、子どもたちの相談に乗ることが多いのですが、最近は大学生や若手社会人、さらには働く中堅社会人や会社の経営者からも相談が寄せられるようになりました。そんな私に届く相談ごとに、”ズバリ答えていく”そんなコーナーをこれからはじめていきます。今回は、40代の男性社会人から届いた相談です。
【答え#3】家族であることを、置いておく。お兄さんの人生を生きるしかない。
ごめんなさい!これぞ正解って答え、ないですわ!
せっかく相談したのに、なんだこの答え!って思われたはず。もう一度言います、ごめんなさいΣ(゚д゚lll)ガーン
というのも、家族といえど他人の人生、コントロールするのって難しいじゃないですか。
兄としては将来が不安になるのは当たり前だし、「このままでいいわけないやろ!」と怒りがこみ上げてくると思うんです。でも、どんなに怒ったり悲観しても、本人の意識が変わらないと外には出てこないし、働かない…。きっとこれまでも家族総出で色んな働きかけや声掛けをしてきたと思うのですが、変わることが難しかったんですから…。
じゃ、このまま放置しておけってこと?となりますが、できることってそれくらいなんだと思います。
それは、”家族であることを放棄する”という意味ではなく、”家族であることを置いておく”という意味です。
今は何とかなっていても、いつかの未来では、考えるべき課題や解決すべきことがたくさん降りかかるはず。でも、それは自分にも当てはまること。働くという観点から考えると、終身雇用が崩壊した今、自分の身にもいつなにが起こるかわからないですから。
予測できない不安を抱えたり、よくわからない心配をしているよりも、お兄さんであるあなたがイキイキと生きている姿を見せることしかできない、そう私は思います。
ライタープロフィール
- ☆長崎生まれのアラフォー、仲良し同級生夫と3人息子の5人家族
☆夫の故郷に自ら移住、良好関係の義実家は「スープの冷めない距離」に住む
☆「家族の名キャッチャー」として、「家族共育」という幸せのカタチを提唱
☆子育て支援団体・NPO法人エムケイベース代表理事
☆学習塾にて、ベビーから中学生までの学習指導を行う
☆悩める若者や、ママやパパたち、子どもたち、働くおじさんたちの話を聞き、「大丈夫ばい!」と明るく背中を押すことに定評がある