【ロピクマ!お悩み相談室#10】昔の自分と比較するって疲れませんか?どうしたらいいでしょう?

お悩み相談室

おばんです、あいです。愛され妻&可愛がられ嫁歴15年、毎日ドタバタ母歴10年。3人の息子を育てながら”好き”を仕事にするアラフォーです。最近息子との言い争いが絶えませんが、負けません(笑)
仕事柄、ママやパパたち、子どもたちの相談に乗ることが多いのですが、最近は大学生や若手社会人たちからも相談が寄せられるようになりました。そんな私に届く相談ごとに、”ズバリ答えていく”そんなコーナーです。

【答え#10】他人と比べるよりはいい。でも、疲れるならやめて、今の幸せに注目!

疲れるって分かっているならば、やめればいい。でも、ついつい…って時は誰にもある。そんな時は、「今の幸せ」にフォーカスするといい。

20代の頃はこうだったのに…
30代の頃はこうだったのに…

って、思うことは誰にでもあると思います。このお悩みを寄せてくださったのは40代の男性ですが、あの頃と今とを比べてしまう項目って意外とあるもんなんですよね。例えば・・・

朝まで飲んでても、昔は元気だったのに・・・
暴飲暴食しても、昔は太らなかったのに・・・とかね?

この間20歳の子とランチしていて、「あ~20歳の肌って透明感あるんやな~。それに比べてアラフォーの私は…。20歳の私はあんな肌だったんかな~」って比べてましたよ、自然に(笑)

だけど、もう戻れないわけですよ。ピッチピチの肌には。
ドラえもんでも出て来てくれたらタイムマシーンに乗れますし、ドラマの中だったらそんなこともできるけど、この世界では難しい話だもの(笑)

他人と比べるよりは、過去の自分と比べることはいいと思うんです。子育て中のママさんによくお伝えする話ですが、

「他の子と我が子を比べるのではなく、ちょっと前の我が子と今の我が子を比べて、できるようになったことや成長ポイントを褒めてあげてくださいね」とね。

もう大人のあなたには、「今の幸せ」にフォーカスすることをおススメします。

朝まで飲むことはできなくなったけど、家族との時間が昔より増えたな~
暴飲暴食はできないけれど、本当に美味しいモノを少しだけ食べるという”大人の贅沢”がわかるようになったな~

今できていること、今の幸せに注目することで、過去の自分を笑えたり、癒してあげることもできるかもしれません。私もピッチピチの肌には戻れないけど、労わり大切にケアしてあげられている今の肌を愛おしく思います。

ライタープロフィール

さいとう 愛
さいとう 愛
☆長崎生まれのアラフォー、仲良し同級生夫と3人息子の5人家族
☆夫の故郷に自ら移住、良好関係の義実家は「スープの冷めない距離」に住む
☆「家族の名キャッチャー」として、「家族共育」という幸せのカタチを提唱
☆子育て支援団体・NPO法人エムケイベース代表理事
☆学習塾にて、ベビーから中学生までの学習指導を行う
☆悩める若者や、ママやパパたち、子どもたち、働くおじさんたちの話を聞き、「大丈夫ばい!」と明るく背中を押すことに定評がある
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