【ロピクマ!お悩み相談室#15】子どもを産んで変わったことは、何ですか?

お悩み相談室

こんにちは、あいです。愛され妻&可愛がられ嫁歴15年、毎日ドタバタ母歴10年。3人の息子を育てながら”好き”を仕事にするアラフォーです。毎日時間に追いかけられながらも、自分の時間を確保することが上手になっています!
仕事柄、ママやパパたち、子どもたちの相談に乗ることが多いのですが、最近は大学生や若手社会人、40代の社会人からも相談が寄せられています。そんな私に届く相談ごとに、”ズバリ答えていく”そんなコーナー、今週のお悩みは大学生から届きました!

【答え#15】価値観、生き方、まとめると”人生”が180度変わりました。

人生そのものが、変わりました。

忘れてはいけない前提は、「子どもを産む、産まないは人それぞれ。」だということ。
私は、「子どもを産む」という選択肢を自ら選んだということ。ただ、それだけです。
だから、「子どもを産んだ人がすごい」とか「子どもは産んだ方がいい」とは1ミリも思っていなくて。ただ・・・

「子どもを産みたい」「子どものいる人生を歩んでみたい」と思う人が増えてくれたら、嬉しいなって思っています。

冒頭に書いた通り、わたしの「生き方」が変わりました。27歳で妊娠したのですが、妊娠したとわかった瞬間から、見えていた世界が少しずつ変わっているのを感じていましたね。

今まで見ていた世界、社会は何だったんだろう?

子どもという存在を通して、今まで気づかなかった人の優しさや温かさを感じるようになりました。家族の力も高まったし、夫への尊敬も深まっていきました。その一方で、社会に対する違和感や世の中への怒りを感じることも増えてきたように思います。
ただ、文句を言ってばかりじゃ何も始まらないということも知るようになって。
小さくても行動をすることの意味をより深く感じるようになってきたと思います。

この子が生きる”未来”が明るくワクワクできる未来であるように。
我が子だけでなく、子どもたちが生きる”今”が健やかで充実した今であるように。

子どもが大の苦手だった私がこんな風に考えるようになるなんて、ミラクル。
自分を中心として世界が回っているんじゃないか?って思っていた時期もあった私が、自分以外の誰かのために行動を起こすなんてミラクル。
仕事も変わったし、暮らし方も変わって、想像もしなかった道を歩いているなんて、ミラクル。

ミラクルの連鎖が今も続いています。

私は、子どもを産む選択をして心からよかったと思っています。
私たちの元に生まれてきてくれてありがとう、と3人には折に触れて伝えています。

ライタープロフィール

さいとう 愛
さいとう 愛
☆長崎生まれのアラフォー、仲良し同級生夫と3人息子の5人家族
☆夫の故郷に自ら移住、良好関係の義実家は「スープの冷めない距離」に住む
☆「家族の名キャッチャー」として、「家族共育」という幸せのカタチを提唱
☆子育て支援団体・NPO法人エムケイベース代表理事
☆学習塾にて、ベビーから中学生までの学習指導を行う
☆悩める若者や、ママやパパたち、子どもたち、働くおじさんたちの話を聞き、「大丈夫ばい!」と明るく背中を押すことに定評がある
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