こんにちは、あいです。愛され妻&可愛がられ嫁歴15年、毎日ドタバタ母歴10年、3人の息子を育てながら”好き”を仕事にするアラフォーです。夕ご飯メニューのバリエーションを増やしたいです。仕事柄、ママやパパたち、子どもたちの相談に乗ることが多いのですが、最近は大学生や若手社会人、40代の社会人からも相談が寄せられています。そんな私に届く相談ごとに、”ズバリ答えていく”そんなコーナー、今回のお悩みは大学生から届きました!
【答え#18】自分の中の優先順位をつけて家族に相談。できないことは諦めて、今しかできないことを楽しみ、変化することを恐れずに。
今できないことは、潔く諦めています。
色々な考え方があって当然なので正解はありませんが、私は、現在5歳の三男が15歳頃になるまでは、仕事を最優先にすることを前向きに諦めています。
仕事をバリバリこなしている女性に憧れるし、出張をバリバリしている女性も羨ましくなります。
でも、今は、諦めています。
私自身の力を100だとしたら、子どもがいない20代前半の時は、100の力のほどんどを仕事に費やしていました。もちろん遊んだし、旅行にも行ったし、飲みにもたくさん行ってます。
正確に言うと、あの頃は、100のフルパワーを自分のために、自分に都合よく使えていました。
自己中心な自分を、思いっきり満喫していました。
でも、妊娠した途端にそれができなくなり、子どもを産んだ途端に自分を見失いました。
そんな状況なのに、3人も生んだもんだから、ますます自分は後回しになっていきました。
悩み苦しんだこともあったけど、子どもを産んでよかったと心から思っているので後悔はありません。
元々自己中だった私は、子どもを真ん中に置こう、と変化しました。
家族としてのキャリアを考えよう、と捉えるようになりました。
オススメするのは、優先順位をつけること。そして、パートナーをはじめとした家族としっかり話すこと。未来はわかりませんが、”今の充実”のその先にしか未来はありません。
その時々に大切にしたいことを守りながら、働き方だけでなく生き方を柔軟に変化させていくといいのではないでしょうか。
ライタープロフィール
- ☆長崎生まれのアラフォー、仲良し同級生夫と3人息子の5人家族
☆夫の故郷に自ら移住、良好関係の義実家は「スープの冷めない距離」に住む
☆「家族の名キャッチャー」として、「家族共育」という幸せのカタチを提唱
☆子育て支援団体・NPO法人エムケイベース代表理事
☆学習塾にて、ベビーから中学生までの学習指導を行う
☆悩める若者や、ママやパパたち、子どもたち、働くおじさんたちの話を聞き、「大丈夫ばい!」と明るく背中を押すことに定評がある