こんにちは、あいです。愛され妻&可愛がられ嫁歴15年、毎日ドタバタ母歴10年、3人の息子を育てながら”好き”を仕事にするアラフォーです。子育てして得たスキルの一つは、大声を出すことです(笑)仕事柄、ママやパパたち、子どもたちの相談に乗ることが多いのですが、最近は大学生や若手社会人、40代の社会人からも相談が寄せられています。そんな私に届く相談ごとに、”ズバリ答えていく”そんなコーナー、今回のお悩みは20代のママさんから届きました!
【答え#19】怒るでもなく、叱るでもなく、注意しましょう!
私も毎日怒っていますよ(笑)大声で(笑)
つまり、アドバイスできる立場でもなく、「正しい叱り方がわからんな~あ~今日も怒ってしまったな~」といまだに私も思っています。
そんな時、10歳になる長男が先日こんなことを言っていました。
「子どもってね、怒られ続けるとね、怒られないように行動するんだよ。怒られない、ことが目的になるんだよ。ダメなところがあるから直そうではなく、怒られないことをまず考える。だから、いつまでも直らない。直してほしいところがある時は、怒るじゃなくて注意がいいと思うよ。注意する時は、短くわかりやすく伝える方がいいと思う。」
「めちゃくちゃ分かりやすいじゃないか!天才か!」って握手しましたよ、長男と。
私は決して出来の良い母ではないのですが、こんな風に理解できる息子が育っているということを自慢したくなりました(笑)
怒らないで叱りましょう!なんてことを言われることも多いと思うのですが、ハッキリとしたニュアンスの違いって分かりにくいじゃないですか。
だから、怒るでもなく叱るでもなく「注意する」
このポイントを押さえておくといいと思います。さらに、ダラダラではなく端的に、短くその場で伝えること、後々まで引きずらないってことも忘れずに。
正解がないから面白いんだけど、子育てって奥深い。
怒っても、叱っても、注意しても…どんな時でも、「そこに愛があるんだよ」ってことを伝えることも覚えておいてほしいです。
ライタープロフィール
- ☆長崎生まれのアラフォー、仲良し同級生夫と3人息子の5人家族
☆夫の故郷に自ら移住、良好関係の義実家は「スープの冷めない距離」に住む
☆「家族の名キャッチャー」として、「家族共育」という幸せのカタチを提唱
☆子育て支援団体・NPO法人エムケイベース代表理事
☆学習塾にて、ベビーから中学生までの学習指導を行う
☆悩める若者や、ママやパパたち、子どもたち、働くおじさんたちの話を聞き、「大丈夫ばい!」と明るく背中を押すことに定評がある