こんにちは、あいです。愛され妻＆可愛がられ嫁歴15年、毎日ドタバタ母歴10年。3人の息子を育てながら”好き”を仕事にするアラフォーです。夫が淹れる朝の珈琲が美味しいです！（自慢かっ(笑)？）
仕事柄、ママやパパたち、子どもたちの相談に乗ることが多いのですが、最近は大学生や若手社会人たちからも相談が寄せられるようになりました。そんな私に届く相談ごとに、”ズバリ答えていく”そんなコーナーです。
【答え＃11】飽き性でチャレンジ好き。本能に従ったら、転職していました。
そうなんです、私20代半ば頃までに3社転職しました。
今ほど転職市場は活発ではなかったような気がします。転職へのイメージも、今ほど前向きな印象はなかったような気がします。
でも、そんなの関係ねえ！！！
20代前半の私は、今より衝動的に動くところがあって、若さゆえの勢いもありました。実績があるわけではないのに理想は高くて、生意気な部分もたくさんあって。今思うと、完全に若気の至りって部分はあると思います。
元来の飽き性でもあって、一つのところに留まることは苦手です。好奇心旺盛ゆえに、やりたいことにすぐ飛びつきたくところもあります。商売をしている親の背中を見て育ってはいたけれど、大きい組織での働き方や社会人としての常識に欠けていたところはあります。
あら・・・？反省することばかりじゃん(笑)！！！！
でも、会社が嫌だから転職してやる！って気持ちだけで転職活動をしていたわけではありません。
もちろん納得できないところがあったことも否めないのですが、もしかしたら転職せずに解決したこともあったかもしれないとは思います。
とはいえ…じぶんの中の軸は大事にしていました。むしろ、転職をする度にその軸がより分かりやすくなったと思います。
私はお客様と近い商売や商材が好き、自分の好きなモノ、いいと思うモノを多くの人に知ってもらう仕事がいい、確固たるブランドがあり、尊敬できる人がいる会社がいいって軸を、ハッキリと伝えられるようになっていきました。
今は見られない景色が見られるかもしれない、行くことのできなかった場所に行けるかもしれない、この社長のそばで働けると、私は大きく成長できるだろう。
特に２社目から３社目に行く時は、この想いが強かったことを覚えています。
会社に属さない働き方をし始めて10年以上経っているので、感覚的に古い部分もあるかもしれませんが、転職にはエネルギーを使うってことは、今も昔も変わらないと思うんです。だから、
あなたのエネルギーの源泉が「マイナスエネルギーなのか？」「プラスエネルギーなのか？」
というところ、しっかり見極めてください。「プラスのエネルギー」で始まる転職はうまくいきやすいと思いますが、「マイナスのエネルギー」から始まる転職ならば、立ち止まって考えることをおすすめします。
ライタープロフィール
- ☆長崎生まれのアラフォー、仲良し同級生夫と3人息子の5人家族
☆夫の故郷に自ら移住、良好関係の義実家は「スープの冷めない距離」に住む
☆「家族の名キャッチャー」として、「家族共育」という幸せのカタチを提唱
☆子育て支援団体・ＮＰＯ法人エムケイベース代表理事
☆学習塾にて、ベビーから中学生までの学習指導を行う
☆悩める若者や、ママやパパたち、子どもたち、働くおじさんたちの話を聞き、「大丈夫ばい！」と明るく背中を押すことに定評がある
