HGエクシア制作日誌#6「武器の制作」

ガンプラ

HGガンダムエクシアの制作日誌、第6回目の今回は武器の制作です。

ガンダムエクシアコードネームはセブンソードであることからも分かる様に武装の殆どがソードです。

セブンソード、つまり7本の剣という訳ですがキットには7本の全てがセットされています。というかビームサーベルはクリア成型ではないもののビームエフェクト付きの物も含まれているので、実質8本の剣がある状態です。

内訳としては画像の一番上、エクシアのメイン武装でもあるGNソードビームサーベルが2本、グリップ部分の形状はビームサーベルと同じですがビームダガーが2本、画像右下のGNロングブレイドGNショートブレイドの合計7本にビームエフェクト付きのビームサーベルを加えた8本です。

まずはビームサーベルから行きます。グリップ部分はサーベルもダガーも共通の設定なのでキットも同じグリップが4つある状態です。形状自体はとても良好でモールドも細かいです。画像では見えにくいですが、側面中央にパーティングラインが結構しっかりと入っています。ビームエフェクト付きのビームサーベルのグリップ部分を見て頂くと分かりやすいでしょうか。

ビーム刃はクリア成型で別パーツ化という一般的なものではなくグリップと一体成型されたもので塗装が必要なタイプです。ビームダガーについてはビームサーベル同様にビーム刃が出るタイプの装備ですがビームサーベルよりは短いという設定です。しかしながらダガーを再現するパーツは含まれておらず、何か別のキットのビームエフェクトを短く加工して取り付けるか、キットのビームサーベルを短く加工する事で再現するしかありません。

パーティングラインをしっかりと消して全体的にシャープになる様に面出ししています。既存のモールドも深く彫り直しを行う事でスミ入れし易い様にしています。

ビーム刃部分は薄く、先端に向けてシャープになる様にヤスリ掛けにて調整しています

続いてはGNロングブレイドGNショートブレイドです。キットの造形は非常に細かく、特にグリップ部分のモールドは非常に繊細です。ブレイド部分も非常に良く造形されていますが、安全の為もあってか先端は鋭くありません、加えて本来刃がある部分も平らになっているので、ここはシャープにしたいところですね

加工後の画像です。先端をシャープに削り込んで、実際に刃物を研ぐ様に紙やすりを砥石に見立ててブレイドを研ぎました。

そこで先端を一旦切り離してプラ板等を継ぎ足した状態でシャープ化するという方法もありますが、今回はそれを行わずにシャープにしたので全長は僅かに短くなり、先端からの刃の角度もキットの元の状態よりも鋭角になっています。

ここもモールドは彫り直しを行っています。

そしてエクシアのメイン武装であるGNソードです。7本の剣の中でもっとも大きな剣ですが、ライフルモードで使用する事で銃としても使用可能な武装です。キットもソードモード、ライフルモードへとチェンジ可能となっています。

GNソードのソード部分です。ここで非常に厄介なのがこのパーツがABS樹脂という事です。光の反射でこのパーツ表面が軟質な事もあってヒケというか面が波打っているのが画像からも確認できるかと思います。

ABS樹脂は塗装の危険さが良く話題になりますが、ヤスリ掛けもとてもしにくい材質です。ここもブレイドと同様に紙やすりを砥石代わりに研ぎましたが、波打つ面を整えるのに大変苦労しました。プラ板で作り直しも考えたのですが時間の都合で断念。どうにかキットのパーツを加工しましたが正直納得のいく仕上がりではありませんね。(汗)

GNソードのグリップ部分です。ソードモードとライフルモードでグリップの位置が変わる構造です。ここはグリップを後ハメ加工してグリップ基部の合わせ目を消したいのですが、このパーツもABS樹脂なので今回はグリップをC型に切り欠いて後ハメという定番工作は行わずにグリップ基部の合わせ目を段落ちモールドとして処理する事にしました

加工後の画像です。段落ちモールドは0.4㎜幅で彫り込みました。スジボリにはファンテックスジボリカーバイトを使用していますが、この0.4㎜というサイズが使い勝手が良いです。0.3㎜では細く、0.5㎜では太いなんて時が良くあるんですよね。当初は0.4㎜は0.3㎜と0.5㎜があれば要らないかなとか思っていましたが、実際には0.3㎜や0.5㎜よりも0.4㎜の使用頻度の方が高い感じです。あくまで私の場合ですが。

GNソードの装甲部分は造形も良く、モールドもしっかりと入っているので、面出しエッジ出しを行ったのみです。

そしてシールドです。3パーツ構成で裏面もモールドがしっかりとあります。

エクシアのシールドは中央がホワイトの設定でキットでは大きなシールで色分けする事になっていますが、ここは塗装で塗り分けを行うのでマスキングという事になります。しかしこのシールドの面構成が複雑で外枠よりも中心が凹んでいる形状なので面出しが行い難いというのとマスキングは極力避けたいという事もあり、シールドの青い部分と白い部分で切り離してしまおうと考えていました

シールドの裏側を見てみると丁度白い部分にも青い部分にも接続用のダボがあるのが確認できます。つまり切り離してしまっても接着は必要になりますが固定には困らないという訳です。

切り離して表面処理を終えた画像です。白い部分と青い部分の間に黒い部分もあり、その部分の塗装も切り離してしまった方が楽なので、切り離すのもかなりの手間ではありますが塗装とマスキングを考えるとこちらの方が効率がかなり良いです表面処理もし易くなりましたし

これですべての武装の処理完了です。

次回はいよいよ塗装です!

お楽しみに!

ライタープロフィール

kt
kt
ファーストガンダムを幼少期にリアルタイムで視聴してきた世代のガンプラ好き趣味モデラー。
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